赤ちゃんや子どものやけど~家庭での応急処置は??

20262c96366e7e65de99a6dd07ece999_s[1]

赤ちゃんや子どものやけどのほとんどが家庭の中で起こっていることは知っていますか?

 

特に、寒くなると家庭の食卓で出てくる機会が多くなる鍋や、暖かい飲み物を飲む際に使用するやかんやポットでの事故が多いようです。

 

また、赤ちゃんは皮膚がまだ薄いので重症化しやすく、家庭内では十分に気を付けたいものですが、十分気を付けていても、予期せぬことが起こり、やけどをしてしまうことも。

 

そこで今回は、知っておくといざという時に役に立つ、家庭でのやけどの応急処置を紹介したいと思います。

 


Sponsored Link
 

やけどをしてしまった!家庭での応急処置は?

 

やけどの範囲などでも応急処置が変わってきます。

 

体表面積の10%を超える範囲のやけどが重症の区分に入ります。

 

赤ちゃんの手のひらがほぼ1%。

 

片足・片腕がそれぞれ10%になるので、片足や片腕全体にやけど、それ以上に広範囲のやけどの場合は重症となり、濡らしたバスタオルなどで全体を覆って至急救急車を呼びましょう。

 

赤ちゃんの手のひらほどのやけど、サイズ的には小さくても水ぶくれや皮膚が黒や白く変色しているやけど、低温やけどなどは、すぐさま病院に向かわず、病院に行く前に家庭での応急処置として、20分以上患部を冷やしましょう。

 

処置をしっかり早く行うことで、熱が皮膚を焼く時間も短くなり、熱の温度を下げることで痛みを和らげ、やけどの跡が残りにくくなります。

 

冷やすポイント

〈手足のやけど〉

・水道で流水しながら冷やしましょう。広い範囲であれば、シャワーを使うと冷やしやすく◎。

・衣類などの上からお湯をかぶった際は、無理に脱がそうとすると皮膚ごとはがれてしまうこともあるので、衣類の上から水をかけましょう。

・低温やけどの際は、少し赤みがある程度でも流水で冷やしましょう。

〈顔や頭のやけど〉

・顔や頭はシャワーで流水を。耳や目の周りなど流水で冷やしにくい際は、冷たいタオルで冷やしましょう。

 

冷やすポイントをおさえて、しっかり患部を20分以上冷やしたあと、状態を見て受診しましょう。

 

冷たい方がいいのでは?と思い氷などを直接当ててしまいたくなるかもしれませんが、それはNG。

 

氷で直接長時間当てると、冷やし過ぎて凍傷を起こしてしまう可能性があるので流水で行いましょう。

 

いかがでしょうか。家庭での応急処置について述べてきましたが、参考になれば幸いです。

 

やけどの大きさが10円玉の大きさ以内で、痛みが伴わない程度なら、家庭で様子を見たので大丈夫かもしれませんが、気になる場合は受診をしておくと安心かもしれませんね。

スポンサードリンク

コメントは受け付けていません。