てんとう虫・幼虫~成虫へ!親子で楽しく飼育と観察

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子どもを連れて公園に行くと、虫探しを楽しむことありますよね。

 

我が子も大の虫好きで、公園に行くと遊具よりも虫探しに夢中になります。

 

ところで、てんとう虫の幼虫はどんな姿か知っていますか?

 

パッと思いつく人は少ないかもしれませんが…

 

てんとう虫の姿とは全く違う黒く細長くこんな姿なんです。

 

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黄色の細長い卵から産まれた幼虫は黒く、いくつかオレンジのラインが小さく入っているのが特徴。

 

幼虫は1齢幼虫から3回の脱皮を繰り返し、1センチほどの終齢幼虫になり、さなぎになって約1週間ほどで成虫になります。

 

餌となるアブラムシさえしっかり与えていれば、初めての飼育でも、お母さんと子どもで羽化まで楽しめると思います。

 

そこで今回は、てんとう虫の幼虫から羽化までの飼育を紹介したいと思います。

 


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てんとう虫の卵や幼虫を探そう

 

公園や畑、住宅街でも草花があれば見つけやすいてんとう虫。

 

てんとう虫の卵は黄色で細長いのが特徴。

 

葉の裏に10~20個産み付けていることが多いので、てんとう虫のいる辺りの葉の裏をチェックしましょう。

 

見つけたら、草や花ごと持ち帰りましょう

 

幼虫は餌となるアブラムシがいる草花にいることが多いので、アブラムシが付いた草花を探してみましょう。

 

よく見ると、アブラムシに混ざり幼虫がいることも。

 

幼虫を見つけたら、ナイロン袋に草花とアブラムシごと持ち帰りましょう。

 

さぁ、見つけたら飼育の準備をして飼育スタートです。

 

飼育~部屋作り~

 

何度か飼育をして、この部屋作りがベストだったので紹介します。

 

<用意するもの>

・飼育ケース(小)付属の蓋は使用しません

・新聞紙(飼育ケースの大きさにカットした物)

・ビニールテープ ・砂

 

①飼育ケースの大きさに切った新聞紙を、一面のみビニールテープで留める。

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飼育ケースの付属の蓋では、網目が大きくアブラムシが逃げてしまいます。ガーゼも同様にアブラムシが逃げてしまうので、新聞紙での蓋がベストでした。新聞紙は空気を通すので、穴を開けなくても大丈夫。

②飼育ケースに少し砂を敷き、卵や幼虫の付いた草花ごと入れる。

我が家では、砂を少し水で湿らせその上に草花ごと入れていましたが、草花がしおれないように水を入れた瓶にさした方が草花が長持ちするでしょう。

③ビニールテープで他の三面をしっかり留める~部屋の完成~。

隙間なくしっかり留めるようにしましょう。アブラムシは小さいので少しの隙間があれば逃げ出してしまいます。

 

部屋作りが完成したら、飼育のスタート。

 

てんとう虫の幼虫の飼育の基本は、餌を与えること!

 

餌さえきちんと与えていれば、成虫になってくれる可能性は高いといえるでしょう。

 

飼育~餌やり・観察~

 

卵の場合、まだ餌は不要

 

アブラムシを産まれる前に入れてしまったら、せっかくの卵を食べられてしまうので注意。

 

幼虫になってから餌を与えましょう。

 

餌となるアブラムシを食べる光景は少しグロテスクですが、子どもは興味を持ち観察を楽しみます。

 

餌の与えるタイミングは、飼育ケースの中のアブラムシが少なくなってからで大丈夫。たくさんアブラムシを入れていても、よく食べるのでこまめに餌があるか観察しましょう。

 

餌となるアブラムシは割とどこにでもいるので、子どもとお散歩がてら草花を見て探してみましょう。

 

見つけたら草花ごとナイロン袋に入れて持ち帰り、飼育ケースに。

 

餌を入れる際は、三面ビニールテープを剥がし、幼虫が逃げないようサッと入れましょう。

 

餌を入れ終わったら、また新しくビニールテープでしっかり蓋をしましょう。

 

卵から飼育した場合、約20日ほどで成虫に。

 

その間、餌をドンドン食べて3回の脱皮を繰り返し、1センチほどの終齢幼虫になると、幼虫は葉の上や茎などにお腹の先をくっつけてさなぎになります。

 

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<さなぎの姿>

 

さなぎの姿から、約一週間で羽化の開始

 

さなぎの姿になったら、餌も不要で、羽化の様子がよく観察できる方がいいので、ジャムなどの瓶にさなぎを草ごと移し替えると360度、どの角度からも見えやすいのでお勧めです。

 

さなぎになってから一週間前後は注意深く見れるよう、さなぎの入った瓶をよく通る場所に置き、羽化の瞬間を見逃さないようにしたいものですね。

 

我が家のさなぎは、日中の暖かい時間帯に羽化が始まることが多かったように感じます。

 

さなぎから羽化する瞬間は神秘的で、羽化したばかりは鮮やかな黄色がとても綺麗ですよ。

 

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<羽化の瞬間>

 

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<羽化後の成虫>

 

羽化後はじっとしている成虫。次第に水玉模様がうっすら現れてきます。

 

からだは黄色からオレンジに、次第に赤くなり、お馴染みのてんとう虫の姿になっていきます。

 

我が家では、お馴染みのてんとう虫の姿になってから、空に解き放っています。

 

そのまま飼育を楽しむのもいいかもしれませんね。

 

その際は、再び飼育ケースに草花・アブラムシを入れて飼育しましょう。

 

いかがですか?てんとう虫の幼虫から成虫への飼育や観察。

 

子どもと一緒に親子で、公園などでてんとう虫の幼虫を探してみたり、飼育や羽化の瞬間を楽しんでみてはいかかでしょうか。

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