赤ちゃんの誤飲!応急処置や対処リスト

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生後10ヶ月前後になってくると、指先をだんだん器用に使えるようになりますね。

 

この時期になると、部屋などに落ちているゴミや物を拾って口に入れようとする姿…みたことありませんか?

 

思わず「あーー!食べちゃだめー!」と叫んだ経験…ありませんか?

 

おそらく、子育ての中ではよく目にする光景や経験ではないでしょうか。

 

少々の紙やゴミなら目をつぶりますが、もし飲み込んでしまうと危険なものも家庭にはたくさんあります。

 

危険な異物を飲み込んでしまうこと(誤飲)の、「もしも」の時に備えて応急処置の基本を紹介したいと思います。

 


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異物を飲み込んだ(誤飲)の応急処置

もしも、赤ちゃんが誤飲をしてしまったら、慌てず落ち着いて応急処置をしましょう。

 

<応急処置の基本>

まず第一に、何を誤飲したのか確認しましょう。

危険性があまりない物で、少しの量であれば…

口の中に残っている物を、指でかきだしましょう。そして、普段と変わった様子がないかよく観察して、普段と変わらないなら、そのまま様子をみましょう。体内で消化されない固形物(コインなど)なら、便と共に出てくるので気を付けて便をみましょう。

吐かせて大丈夫な物は、吐かせましょう。

・基本的には吐かせますが、吐かせると逆に危険がある物もあるので注意しましょう。

・水や牛乳を誤飲時に飲ませることがありますが、これは吐き出しやすくするため。しかし、飲ませてよい場合と悪い場合があるので、気を付けましょう。

<吐かせ方のポイント>

・人さし指を赤ちゃんの口に入れて、赤ちゃんの舌の付け根を押して吐かせましょう。

 

何を誤飲したのか確認し、誤飲した物によって対処が異なります。

 

どのようなものをどう対処したらいいか、リストアップして紹介していきましょう。

 

誤飲・対処リスト

~少量なら様子を見ましょう(ただし、大量の場合は吐かせて病院に)~

◎紙おむつ・ティッシュ・新聞 (水○・牛乳○)吐かせる場合に飲ませて良いは〇・悪いは×で表示

食べても心配はありませんが、苦しそうにしたり、胸につかえていそうなら病院に。

◎クレヨン・鉛筆 (水○・牛乳○)

食べても心配はありませんが、苦しそうにしたり、胸につかえていそうなら病院に。

◎蚊取り線香 (固形:水○・牛乳○)(液体:水×・牛乳×)

固形の蚊取り線香は中毒の心配はほぼありません。だたし、液体の蚊取りは危険です。液体の場合は何も口にしないで病院に。

◎お酒 (水○・牛乳○)

大量に飲んだ場合は、アルコール中毒を起こす可能性があります。吐かせて病院に。

◎洗剤(台所用・洗濯用)  (水○・牛乳○)

中毒の心配はほぼありませんが、大量に飲んだ場合は吐かせて病院に。

◎シャンプー・リンス (水○・牛乳○)

中毒の心配はほぼありませんが、大量に飲んだ場合は吐かせて病院に。

◎歯磨き粉 (水○・牛乳○)

中毒の心配はほぼありません。ただ、フッ素入りや大量に食べた場合は吐かせて病院に。

◎ファンデーション・口紅 (水○・牛乳○)

毒性はほぼありませんが、大量に食べると吐き気や下痢になることも。

~吐かせてから、すぐに病院に!~

◎タバコ (水×・牛乳×)

中毒になる危険が。何も飲ませずに吐かせてから直ちに病院に。

◎ホウ酸団子 (水○・牛乳○)

毒性が強く危険。水か牛乳を飲ませて、吐かせて病院に。

◎医薬品 (水○・牛乳○)

飲んだ薬品名を確認してから、かかりつけ医か中毒110番へ問い合わせ相談を。

◎防虫剤(しょうのう・ナフタリン) (水○・牛乳×)

水を飲ませて、吐かせてから直ちに病院に。

~吐かせるのはNG、すぐに病院に!~

◎ボタン乾電池・乾電池 (水×・牛乳×)

何も飲ませず、吐かせず、直ちに病院に行き検査を受けましょう。

◎殺虫剤 (水×・牛乳×)

毒性が高く、命に関わることも。何も飲ませず、吐かせず、直ちに病院に。

◎灯油 (水×・牛乳×)

気管や肺に入ると、肺炎を引き起こすことも。何も飲ませず、吐かせず、直ちに病院に。

◎除光液・マニキュア (水×・牛乳×)

毒性が高く、危険。何も飲ませず、吐かせず、直ちに病院に。

◎とがったもの(くぎ・画びょうなど) (水×・牛乳×)

食道や気管を傷つけてしまう可能性が。何も飲ませず、吐かせず、直ちに病院に。

◎漂白剤 (水○・牛乳○)

食道やのどをただれさせてしまう可能性が。水か牛乳を飲ませて直ちに病院に。

◎カビ取り剤 (水○・牛乳○)

食道やのどをただれさせてしまう可能性が。水か牛乳を飲ませて直ちに病院に。

◎排水パイプ剤 (水○・牛乳○)

食道やのどをただれさせてしまう可能性が。水か牛乳を飲ませて直ちに病院に。

赤ちゃんがもし誤飲をしてしまったら、なかなか落ち着いて対処方法を確認できない場合もあると思います。その時は、かかりつけ医や中毒110番に相談しましょう。

(財)日本中毒情報センター

●大阪中毒110番 TEL(有料)0990-50-2499(24時間365日対応)

●つくば中毒110番 TEL(有料)0990-52-9899(9~21時365日対応)

●タバコ専用電話 TEL(無料)072-726-9922(テープによる情報提供・24時間365日対応)

 

いかがですか?

 

誤飲してしまうと、危険なもの…意外と家庭に置いてありますよね。

 

「もしも」備えて、誤飲の対処を知っておくことは重要ですが、一番は誤飲をしてしまわない環境を整えることが大切。

 

誤飲を防ぐためにも、危険なものは、子どもが確実に手の届かない安全な場所に置いたり、ロックを掛けるなどして家庭でしっかり安全対策をとりましょう。

 

そして、赤ちゃんを誤飲からしっかり守ってあげましょう。

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