産後トラブル…つらい腹痛や下痢はなぜ起こる?

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「おぎゃー」と我が子が産まれてから”母親”となり、そこから子育てのスタート。

 

我が子を抱いて幸せな時間も多い中、子育てや家事などすることに追われて、寝不足やストレスが蓄積されますよね。

 

私もその中の一人であり、日々忙しいなかで、なかなかそのストレスに気付かず、蓄積され、体が悲鳴を上げて、産後トラブルが起こりました。

 

産後トラブル~腹痛・下痢~

 

まず最初に症状が出たのは、産後1ヶ月を過ぎてからのこと。

 

激しい腹痛と下痢。

 

暴飲暴食をしている訳でもないのに、突然お腹がひどく痛み下痢をするというのが毎日のように起こり、子育て中にはゆっくりトイレにも入れないので、腹痛と下痢はとても辛いのもでした。

 

もうすぐ子どもが寝付く、というときに腹痛が襲ってくることも度々。

 

大泣きする子どもを置いてトイレにこもらざるを得ない状況。

 

でも、なかなか病院にも行けず、市販薬の整腸剤を飲んで過ごしたが、効果はなく、我慢する日々でした。

 

そんな腹痛と下痢と戦うこと5か月、耐えきれなく病院へ。

 

症状を言うと…医師は「おそらく、過敏性腸症候群でしょうね~寝不足が解消され、ストレスがなくなったら症状が無くなると思いますけど、とりあえず薬を処方するから様子を見てみて~」と言われ、整腸剤と下痢止めを処方してもらいましたが、私にはあまり効果が無くピタッとは治らず…

 

腹痛と下痢の頻度が少し減ったかな、という感じでした。

 

私は産後で起きた”過敏症腸症候群”という病気。

 

私自身はあまり聞きなれない病名でしたが、どのような病気なのか紹介したいと思います。

 


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過敏性腸症候群とは?

 

血液検査や内視鏡検査でも異常が見られないにも関わらず、腹痛や腹部の不快感に、便秘や下痢といった便通異常を伴う病気。

 

腹痛の起こり方は、発作的にさしこむような痛みや、持続性の鈍い痛みなことが多い。

 

また便意を伴っていることが多く、排泄後に一時的に症状が落ち着く傾向がある。

 

そして、便通の状態により、以下の3つのタイプに分けられます。

 

①下痢型…突然襲ってくる下痢が特徴であり、便意が心配で、通勤や外出が困難になることも多く、そんな不安がさらに症状を悪化させることも。

②便秘型…腸管がけいれんを起こして、便が滞り、便は水分を奪われ排便が困難になる。

③交代型…下痢と便秘を交互に繰り返す。

 

また、男性では下痢型、女性では便秘型が多い傾向があるそう。

 

過敏性腸症候群の原因は?

 

原因が一体何なのか、はっきりとはわかっていません。

 

ですが、一例を挙げると…何らかのストレスが加わると、ストレスホルモンが脳下垂体から出され、その刺激で腸の働きに異常が起き、過敏性腸症候群の症状が出ると最近の研究ではいわれているそう。

 

そして、症状が起きてしまうと、その症状もストレスとなる…という悪循環に陥ってしまう。

 

このストレス社会の環境で、ストレスを完全になくすことは難しく、過敏性腸症候群のようにストレスが深く関わっている病気は、なかなかすぐに完治しにくい病気ともいわれる。

 

過敏性腸症候群の治療法とは?

 

一例としては、ストレスをはっきり認識することが挙げられます。

 

自分の症状が、どのようなときに起こりやすく、酷くなるかを考え、避けられるストレスであれば避ける手段を、避けられないストレスであれば、ストレスの発散の方法をみつけたり、自分が楽になる考えをしましょう。

 

それに加えて、規則正しい食事、適度な運動などの習慣を取り入れ、生活の質を高めることで、症状が和らぐこともあります。

 

私の場合は、毎日の夜間の授乳や夜泣き続きでの睡眠不足、育児や家事に追われることがストレスになっていたので、休めるときは子どもと一緒に横になり、少しでも休息をとることを心がけ…

 

家事では、手抜きの日があってもよしとしよう、という考え方で気持ちを楽にししました。

 

また、子ども優先だったので、自分の食事は早く済ませたいと思い、ついつい早食いになっていたので、よく噛むといった食生活の見直しなどをすると…

 

少しずつですが症状の頻度が減り、症状が減ったことで、症状に対するストレスが減り、悪循環から解放されたようで、半年ほどでほとんど症状がでなくなりました。

 

私の経験上、産後に下痢や腹痛で悩んでいる方は、産後の体が元に戻らない状態で子育てや家事を一生懸命頑張り過ぎて、自分の気付かないうちにストレスが溜まって、体が疲れきっているんだと思います。

 

少し立ち止まって、自分のことも考えて、ストレスの認識やライフスタイルの見直しをすることをお勧めします。

 

また、他の病気が隠れていることもある場合があるかもしれません。

 

我慢せず、自分の身体をいたわり、病院に行きましょう。

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